従来のバードカービングのように木くずがほとんど出ない乾くと木になる粘土<カービングクレイ>のキットで作られた鳥は粘土細工のような自由なデザインとバードカービングと同じ仕上がりが期待できます。粘土細工のお子さまからハイエンドのバードカービングまでに対応します。そんなクレイカービングで作られた鳥たちの紹介です。 最近ではカワセミも身近な鳥として紹介されていますね。私達の周りにはもっと沢山の鳥がいますよ。
ホーム鳥辞典-クレイ作品で紹介

 <鳥の辞典-クレイカービング・キットで作られた鳥を紹介します>

クレイカービングは鳥を乾くと木になるカービング用粘土(カービングクレイ)で創作する当店が考案した新しいバード・カービングの手法です。
造形をクレイで行うカービングだからクレイカービングといいます。
 
木で行うカービングは造形は刀やルータ、バーニングペンなどで削り進めるものですから、デザインは木取りの時点で行わなくてはなりませんが、クレイカービングは造形が粘土細工と同じなので非常に自由度が高いもので、仕上げもカービングと全く同じにできるというものです。
従来のバードカービングのような木くずがほとんど出ない本格カービングです。
粘土細工のお子さまから、ハイエンドのバードカービングまで対応します。
木になる粘土<カービングクレイ>キットで作られた鳥は粘土細工のような自由なデザインとカービングと同じ仕上がりが期待できます。そんなクレイカービングで作られた鳥たちの紹介です。
最近ではカワセミも身近な鳥として紹介されていますね。私達の周りにはもっと沢山の鳥がいますよ。
以下に紹介する鳥たちの辞典はそんなクレイカービング手法で作られたもので紹介しています。
バードカービングの参考にもなるでしょうが、鳥がどんなところにいるかどんな鳥かなど面白い情報が辞典に満載です。 
 

ヤマセミ    

このヤマセミ、

実はスタディーバードキットで

作られた体長8cm位の作品です 

日本において北海道から九州にかけて一年中住み続ける留鳥となります。カワセミよりも河川の中・上流に生息する場合が多いようです。
体色はおおむね白色の羽根に黒の斑点があるように見えますが、胸や首の部分では茶系の斑点も見えます。最大の特徴は冠のように逆立った頭羽をしているために全体的にずんぐりと見えますが美しい体型の鳥です。

アカショウビン

このアカショウビンは

スタディーバードキットで

作られた体長8cm位の作品です 

火の鳥(ファイヤーバード)の愛称で呼ばれる通りこの鳥は朱色のくちばしとが茶色がかった赤色の体色に背中のコバルトブルーがよく似合う美しい鳥です。日本においては夏鳥として、5~7月に大木にできた穴などに営巣して数個の卵を産んで繁殖します。 

セキレイ

このセキレイは

クレイカービングキットで

作られた体長18cm位の作品です

石も実はカービングクレイでできてます 

 日本で見られるセキレイには、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイの3種がよく見られ、西日本ではまれにイワミセキレイがみられます。左図はキセキレイです。セキレイは体色によって見分けやすいですが日本固有種といわれるセグロセキレイとハクセキレイはよく似ているのですが、ハクセキレイは眼の下毛が白いのが特徴です。北海道や本州以南では一年中住み続ける留鳥となっているようです。
川辺で尻尾を上下にリズミカルに振りながら小石の上を渡り歩く姿は、さながら石の舞台で踊る八頭身のバレリーナのような気品を感じる鳥ですね。

カワセミ

このカワセミは

クレイカービングキットで

作られた体長14cm位の作品です

台座は流木です 

日本において北海道では夏鳥、本州では一年中住み続ける留鳥となります。
雄の体は背中はおおむねコバルト色をしており、おなかの部分は橙色になっている大変美しい色の鳥です。実鳥を手に取ってみたことがありますが、コバルト色は見る角度位置で緑がかって見えます。 

モズ

このモズはスタディーバードキットで

作られた体長8cm位の作品です

止まり木台座もカービングクレイで

製作されています 

日本のほぼ全域で分布しています。山間地や平地の林で生息していますが生息範囲が広いので人家近くで見かけることもあります。
雄は眼のあたりから耳羽にかけて黒い過眼線があります。体から翼かけても全体的に濃いめで翼に白い斑点があります。雌は全体的に淡褐色で過眼線も同様の淡褐色をしており、腹の毛が波状文様のときもあります。 

ヤイロチョウ

このヤイロチョウは

スタディーバードキットで

作られた体長9cm位の作品です 

日本では、四国の四万十川流域や九州の一部で繁殖が確認されているようです。常緑広葉樹林帯に棲む鳥で東南アジアやオーストラリアから夏鳥としてやってくる本当に美しい鳥ですが、近年は非常に個体数の少ない種となっています。
繁殖期になると主に地上で巣を作り、縄張りを持って生活します。ヤイロチョウは短い尾と長い足をした特徴のある鳥で主に地上では歩いたり、飛び跳ねたりして移動しています。

ブッポウソウ

このブッポウソウは

スタディーバードキットで

作られた体長10cm位の作品です

止まり木、台座もカービングクレイで

製作されています 

 

この鳥は山深い場所で『ブッキョッコー』と鳴く朱色のくちばしとやや緑かがった青色の体色の美しい霊鳥で愛知県の鳳来寺山のびょうぶ岩で鳴くものが特に声が美しいとして知られていました。しかし昭和に入ってこの鳥が『ゲッゲッゲッ』と鳴くことがわかり、以来姿の仏法僧と言われています。そして声を発しているのは実はコノハズクということがわかり声の仏法僧と言われます。日本では夏鳥として、5~7月に大木にできた穴などに営巣し卵を産んで繁殖します。 

シジュウカラ

このシジュウカラは

クレイカービングキットで

作られた体長16cm位の作品です 

北海道から南西諸島にいたるまでほぼ全土で分布しています。
比較的低地で生息し、林や樹木の生い茂った公園や人家の近くにまでその姿が見られることもあります。
体色は首から上の頭羽は黒がかり、頬(ほお)部分の両側は白くなっています。肩羽の部分は緑黄色、背中にかけては青灰色で体側下面は白色、嘴の下から尾の先までの中央部分は帯状に黒くなっています。 

オオルリ

このオオルリは

クレイカービングキットで

作られた体長16cm位の作品です

台座は流木です 

南西諸島を除いて北海道から九州までの全国で繁殖しています。日本には4月下旬ごろに渡ってくる夏鳥で、南にいくほど高地で見られる傾向にあります。
主に亜高山帯の山地や丘陵に生息しており、渓流沿いの木のよく茂ったところでよく見られますが。渡りの時期には比較的低地の公園でも観察されることがあります。 

メジロ

 

このメジロは

 

スタディーバードキットで

 

作られた体長9cm位の作品です

台座もカービングクレイでできてます 

 

日本のほぼ全域で分布しています。山間地や平地の林で生息していますが生息範囲が広いので人家近くで見かけることもあります。
体色は頭部から背中、尾にかけておおむね緑色をしていますが、翼と尾はやや濃いめです。眼の周りの部分は白いリング状になっているのが特徴的です。腹の部分はおおむね白色ですが、下尾筒の部分はやや黄色がかっています。

キビタキ

 

このキビタキは

 

クレイカービングキットで

 

作られた体長16cm位の作品です

台座は流木です 

 

日本では夏鳥として渡来し、ほぼ全国的に分布しています。北海道では平地の林でも見かけますが、それ以外では山間地の樹林に生息しています。
体色は頭部から背中、尾にかけて黒い色をしていますが、眉の部分に黄色の毛が生えています。腹の部分はおおむね黄色をしていますが、雨覆いの部分には白い色をした模様があります。 

コマドリ

 

このコマドリは

 

クレイカービングキットで

 

作られた体長16cm位の作品です

台座は流木です

 

日本では北海道、本州、四国、九州、屋久島に標高ではおおむね1000mを越える亜高山帯に棲む夏鳥として分布しています。
繁殖期になると雄は木の小枝などにとまって大きな声でさえずります。このときの鳴き声を馬(駒 コマ)のいななきにたとえてその名がついたといわれます。
体色は頭から胸、尾にかけては濃い橙色で、胸から脇(わき)にかけて灰黒色で、腹は白っぽくなっています。 

ヤマガラ

 

このヤマガラは

 

クレイカービングキットで

 

作られた体長16cm位の作品です

台座は流木です 

 

日本、朝鮮半島及び台湾で棲息する鳥で、日本全域に留鳥として分布していますが、北海道ではやや少なくなります。
樹高が高く良く茂った常緑広葉樹林を好み、年間を通じて特定の範囲内でつがいで生活する習性があります。
体色は頭から胸にかけては黒と白色に分かれ、背の一部と腹の部分は橙色で、羽根と尾にかけて薄い灰黒色になっています。 
   
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