乾くと木になる粘土<カービングクレイ>のキットで作られた魚は粘土細工のような自由なデザインとフィッシュカービングと同じ仕上がりが期待できる新しいカービングです。従来のフィッシュカービングのように木くずがほとんど出ません。粘土細工のお子さまからハイエンドのフィッシュカービングに対応します。そんなクレイカービングで作られた魚たちの紹介です。
ホーム魚辞典-クレイ作品で紹介

<魚の辞典-クレイカービング・キットで作られた魚を紹介します>

造形をクレイで行うカービングだからクレイカービングといいます。
クレイカービングは乾くと木になるカービング用粘土(カービングクレイ)で創作する新しいフィッシュ・カービングの手法です。
 
従来のフィッシュカービングのような木くずがほとんど出ない本格カービングです。
粘土細工のお子さまから、ハイエンドのフィッシュカービングまで対応します。
木で行うフィッシュカービングは造形は刀やルータ、バーニングペンなどで削り進めるものですから、デザインは木取りの時点で行わなくてはなりませんが、クレイカービングは造形が粘土細工と同じなので非常に自由度が高いもので、仕上げもカービングと全く同じにできるというものです。
木になる粘土<カービングクレイ>キットで作られた魚は粘土細工のような自由なデザインとカービングと同じ仕上がりが期待できます。そんなクレイカービングで作られた魚たちの紹介です。
 

アマゴ

台座はカービングクレイでできています

静岡県酒匂(さかわ)川以南の本州太平洋沿岸・瀬戸内海沿岸、四国、大分県、宮崎県の瀬戸内海沿岸側の河川の上流域に分布しており、渓流域に棲む魚です。
サツキマスの河川残留型(陸封型という)の呼称で、海に降りることなく川の上流域で生涯を過ごします。

アユ

 

台座はカービングクレイでできています

 

北海道西部以南から南九州までの日本各地に分布しており、日本の代表的な淡水魚の一種です。アユは秋から冬にかけて産卵し、孵化した仔魚は川の流れにのって海に下ります。その後、翌年の春まで海で生活して5~7cm位の稚魚にまで成長し、川と海の水温が同じくらいになる頃に河川を遡上し始めます。遡上を遂げたアユはその場所に棲みついて成長します。アユは川で生まれ海で育ち川に戻って一生を終える一年魚です。

イワナ

 

台座はカービングクレイでできています

 

日本産のイワナ属はイワナ(S.leucomaenis)とオショロコマ(S.malma)の2種類があるといわれています。オショロコマは北海道にのみ棲息していますが、イワナは北海道から本州にかけて広く分布しています。
日本のイワナは東北地方以北に棲むアメマス、関東と日本海地方に棲むニッコウイワナ、東海地方と木曽三川と紀伊半島に棲むヤマトイワナおよび山陰、広島県に棲むコギの四つの型に分かれます。分布地域ごとにイワナの外観が異なるためにこれらが別種と思われた時期もありますが、現在では同一種内の変異と考えられています

ニジマス

 

台座はカービングクレイでできています

 

日本には1877年以降主にカリフォルニア州から移入された外来種で国内では北海道でのみ自然繁殖
河川の中・上流域の緩流域や湖沼で棲息しています。本州などでは養殖魚として育てられています

ヤマメ

台座はカービングクレイでできています

 

 

山口県以北の本州、北海道、神奈川県に分布しており、サクラマスの河川残留型(陸封型という)の呼称で、海に降りることなく川の中・上流域で生涯を過ごします。
ヤマメは北日本ではヤマベとも呼ばれています。
   
   
   
   
   
 
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